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iPS細胞!実用化の問題点がついに明らかに!?山中伸弥教授  [ニュース]

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2014年9月12日、世界で初めてiPS細胞から作られた細胞移植に成功した。


iPS細胞の実用化として再生医療の歴史的な第一歩である。

しかし、それと共に問題点も見えてきた。

今回はiPS細胞の実用化の問題点についてわかり易くスポットを当ててみます!




iPS細胞の実用化の問題点は費用が高すぎる




iPS細胞の手術を受けようと思うと、現時点では費用が3000万以上かかる。
実際に多くの患者に治療ができるようになるのはまだまだ年数はかかるだろう。




また、マウスでの実験結果でも多少なりともリスクは存在しており、
拒絶反応や手術合併症も懸念される。



だが、やはりiPS細胞という万能細胞により得られるメリットの方が遥かに
大きいのも事実。




iPS細胞とは万能細胞とも呼ばれていて心臓や目などを人から移植しなくても
自分の体の細胞から作ることができるのである。




従来の心臓移植だと、人が死ぬのを順番待ちしていなければいけないし
数年待っていても現れないケースもある。




もちろん違う人の細胞なので拒絶反応が大きいという問題点がある。




今回のiPSの細胞移植はそういう意味では地球に初めて
人類が到着したのと同じレベルだと慶応大学の教授は発言した。




また、12日にiPS世界初の手術成功のインタビューで各担当者は
以下のように述べている。




理研発生・再生科学総合研究センター 高橋政代プロジェクトリーダー

患者さんの実際の皮膚細胞から 培養を始めて非常に順調に スケジュール通りに運んだ。 最後の手術合併症も起こりうる ことだったので、そこは非常に 心配ではあったが今日無事に 終わり安堵している。 これは臨床研究の一例目なので 大きな一歩ではあると思いたいが 今後もどんどん進んでいかないと いけない。





手術を担当した 栗本康夫統括部長

これは一つのステップにすぎないので 大きな節目を乗り越えられたのは 安堵している。 引き続きこの臨床研究が成功するように 又、手術した患者様がいい経過を 辿れるように最善をつくしていきたいと 思う。





iPS細胞を開発した 山中伸弥京都大学教授

iPS細胞が出来て7年 という非常に短い期間で 臨床研究という非常に 大きな第一歩を踏み出した ことはこれまでの努力の 結晶の賜物。 心より敬意を評したい。




本当に、世の中の進歩とはこういう天才が作っていくのだなと思う。




電球を発明したり、宇宙ロケットや飛行機を発明したり、コンピューターを作ったり
というのは、本当に人類の英知の結晶であり、それができるのは本当に数少ない
天才のみである。




それ以外の平凡の人たちが世界の大半であり、僕たちはその天才の人が築き上げた
もので今の豊かな生活を送ることができている。




スポーツでもバラエティーでもそうだ。




天才が時代にイノベーションをおこしてくれるおかげで、
今日も安心して生活を送ることができる。




本当に天才は凄いなと思う。




山中教授が発明したiPS細胞は今後何百年、何千年と生き続け
それがデフォルトの時代になり何千億という人間を救っていくことに
なるだろう。




天才の皆様、本当にありがとうございます!

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